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TOP > フォトスタジオ リバーシ(宇都宮市滝谷町) 日記 > 映画『東京シャターガール』を観て 1/2
先日、映画『東京シャッターガール』を観ました。なぜ撮るのか?フォトの原点と、青春そのものに還った気がしました。以下は映画を観てのレビューというか、Twitterに散文的に綴った感想を転記しています。ブログを書いてる余裕がない、こういう時にTwitterは便利ですね。その時々に感じた想いを生のまま冷凍保存する感じかな。
◆なぜ撮るのか。その問いはなぜ生きるのかという根源的な命題に直結した。しかし、生きることは撮ることとイコールであるほどピュアでもなく、生活の糧と言い切るほどドライでもない。考え、悩み、迷うのは若者の特権であり、フォトはそのステージであったと思う。
◆眼差しの先にあるもの、私の興味関心、私そのもの…を、その場にいない誰かと分かち合いたくて、わかり合いたくて、フォトにのめり込んだ。シェアなんて言葉が一般化するずっと前のこと。だから、フォトはラブレターに似ている。
◆連続幼女殺人事件を犯した宮崎勤は映像マニアで、当時カメラを携行する私たちに世間の目は冷たかった。それでも撮るからには、なぜ?と自問する機会がその分多かったかもしれない。逆風の中に機会を見出すことは、フォトが情報保護に囲われた現状にも必要かもしれない。
◆よくぞ言ってくれました!という台詞がてんこ盛りのハービー山口さん
◆そして、台風接近するなかイベントの撮影に出掛ける、25年目の東京シャッターボーイ、Uターン組(笑)
東京シャッターガールについては、続きをもう少し書いてみたいと思っています。
This story is to be continued...,maybe